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筆者 『ルパン』 |
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| このページは、ココロの個別詳細記事です。 |
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カテゴリー:性格・習慣 |
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| 感応 |
| 〜 体験は力なり 〜 |
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現代は”情報化社会”といわれるように、情報や知識が氾濫している時代である。その時代を創り出している最たるものは、テレビの存在だ。そして、テレビは、子供の様々な感受性の芽を、画一的に摘み取り、子供の”感性”というアンテナを腐らせてゆくのだ。 さて、物事を体得するのに”理論”と”実践”という二つの手段がある。理論を実践して確認する場合や、実践をとうして理論を確立する場合がある。どちらも、物事を習得するのには絶対的に必要な手段である。 現代の教育は、理論が先行している感じがあると思う。 だが、実践は理論に勝るのだ。 例えば、沸騰したお湯に触ると「熱い!」ということを、身をもって経験した人と、知識として知っている人とでは、熱さのとらえ方が全く違う。 このように一つのことを実践、つまり体験して初めて本当の感覚を知り、本当の感動を覚える。そうすると感性がとぎすまされ、感応力の高い人間になることができる。 “百の理論”で武装した人間よりも”一つの体験”という武器を持った人間のほうが強く、また感度も高い。 スポーツ、クラス活動、野外活動などの集団生活を通じ、協調性、自主性、指導性、友愛を身に付ける。また、音楽を聴いて感動し、風景を見て感動し、季節のものを食べて感動し、本を読んで感動する。そんな生き生きとした子供たちの姿を私は見たい。 体験し、感じ、修得する。本当に人間としてすべてを修繕し尽くすことは、一生かかってもできない。しかし、いい本を読み、いい人に会い、いい事を聞き、いい体験をし、いい感動を味わっていけば、いつかは必ず”本物”が修得できると思う。 テレビを見る時間が長ければ長い程、感性は早く腐ってしまう。感性が腐ると、人間そのものまで腐ることになるのだ。 子供たちよ。感受性の豊かな人間となり、感動的な感応人生を歩んでほしい。
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