 |
|
|
|
 |
|

 |
 |
 |
 |
 |
筆者 『ルパン』 |
 |
| このページは、ココロの個別詳細記事です。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
カテゴリー:性格・習慣 |
 |
| 感応 |
| 〜 礼儀は社会を潤す潤滑油 〜 |
|
「こんにちは」「ありがとうございます」「はい」「すみません」と大声で自分の気持ちを表現する子供たちを見受けることが、この頃、稀になってきたようだ。このことは、とりもなおさず、相手を思い、敬い、そして尊敬するやさしい心がそこなわれていることの表れではないであろうか。 「挨拶」という言葉は、「相手の心を大きく開き、そして迫る」という意味であるらしいが、私達社会人も、子供たちの範になるような行動をとっているかどうか、自問自答しなければならない。 私たち日本人は、古来より、礼を重んじる文化を引き継いできている。日本独自の華道、茶道、武道などを通じて、礼節の大切さを伝授されてきたが、現在は花の生け方、お茶の入れ方、そして相手の打ちのめし方などの、技術的なことばかりを優先し、その文化の根底に流れる教えの一つである”礼節”という大きな宝物を忘れているのである。 日本人は、礼儀正しい国民であると高い評価を受けていたが、最近は、この評価も過去の遺物と化してしまい、いまや”エコノミック・アニマル”と評されるほど、相手の立場を尊重しない身勝手な国民に、いつの間にやら成り下がってしまったのである。 私たちは、私たちの祖先が長い歴史で築き上げてくれた、崇高な宝を腐らせているのだ。今こそ、その隠れた宝を再度呼び起こし、原点からの再出発をしなければならない。 「挨拶は社会を潤す潤滑油」とよく言われる。お互いがお互いの心を開き、真の心の交流が成されないと、人間関係は殺伐なものとなってしまう。そして何よりも、子供達に、その意義を正しく教えるためにも、我々自らが、「こんにちは」「ありがとうございます」「はい」「すみません」という言葉を、相手に敬愛の精神を持ち、率先垂範してゆこう。 そして、子供達を”礼儀作法(礼法)”と”行儀作法(マナー)”を心得た、心豊かな人間に育ててゆかなければならない。人間と人間が触れ合う人間社会なのだから・・・・。
|
|
|
|
|
|
|